我が家にはビデオカメラがあります。長男が1歳過ぎの頃に購入して、七五三や運動会などでも活躍してくれてるものです。そのカメラがある日突然充電不可に…。調べてみるとバッテリーの寿命のようでした。
「バッテリーっていくらするんだろう?」
全く値段が想像つかなかったので、相場を知るためにネットで検索。すると、1万円くらいすることが判明しました。意外と高いと思いませんか?結局、おととい近くの電器屋さんで購入。値段を知って心の準備ができてたのでよかったです(笑)
マイホーム購入時も、まず最初にやることは情報収集です。情報収集の方法にはいろいろありますが、各社の強みや特徴をわかりやすくまとめたものがカタログです。「忙しくてなかなか展示場を見られない」という人でも、ネットから簡単に請求することができます。
手軽な一方で、カタログは見るだけで終わるのではなく、上手に活用しないと家づくりの成功には結び付けられません。せっかくのカタログもざっと見て終わりで無駄になってしまいます。今日は、カタログを最大限有効に活用して家づくりを成功させる方法をご紹介します。
カタログがあるとこんなメリットが
「情報収集ならネットでもできるじゃん」
そう思われるかもしれません。しかし、カタログにはホームページ以上にたくさんの情報が掲載されていることが多いです。だから、ネットで興味を持ってもっと会社のことを詳しく知りたいと思ったら、カタログ請求がおススメ。
また、いくつかの会社を見比べようとすると、ネットでは比較しにくいですよね?カタログは紙なので、並べて比較することができます。情報量が多く、見やすいのが紙媒体であるカタログの特徴です。
テーマごとに細分化されている
ひと言でカタログと言っても、いくつか種類があります。例えば、こんなものがあります。
・総合…その会社や商品全般を説明したもの
・商品…商品を詳しく説明したもの。桧家住宅で言うと「スマートワン」
・技術…構造や耐震、断熱の性能をまとめたもの。
・実例集…実際にその会社で家を建てた人の実例を紹介したもの。
このほかにも平屋や二世帯などのライフプランに合わせたカタログや、ZEH(ゼッチ)などのエコ住宅を紹介したものなどもあります。
展示場に行く前に…有効な使い方
①自分の好みを把握する
カタログには実例の写真もたくさん掲載されています。だから、家の形はこんな風にしたいとか、こんな間取りにしたいなどのイメージが湧きやすいです。カタログを見ていると、あなたが建てたい家のかたちが整理されてきますよ。
②気になるところをチェック
構造や断熱などは各社の特徴が出やすいところです。気になる部分は付箋を貼ったりしてチェックしておきましょう。実際に展示場へ行ったときに、担当者へ質問しやすくなりますよ。
③家族で意見を共有する
家づくりを進める時は、家族の意見が同じ方向を向いていることも成功の秘訣です。カタログは紙媒体なので、何人かで一緒に見比べられるのも特徴の一つ。家族で一緒に見ながら意見を出し合えます。
「これは好き」「これを実際に見たい」などと意見を出し合えれば、家族がどんな部分に香味を持っているのかがわかります。家族の意見を共有できるのもカタログのメリットです。
④実際に展示場へ行ってみよう
請求したカタログを有効に使うには、実際に展示場へ行ってみることがポイントです。カタログで見たいところや疑問点が出てきたら、ぜひ展示場で確かめてみてください。事前に見たいポイントを絞っているから、展示場では効率的に見て回ることができます。
また、イメージした家が実際に建てられるのか、建てられるとすればいくらで建てられるのかも気になるところですよね?そのあたりもぜひ展示場で確認してみてください。
せっかくのカタログも、見て終わりだともったいないし家づくりは進みません。一歩進めるためにはぜひ展示場で実際に気になるところを確かめてみてくださいね。
桧家住宅では各種カタログの請求を受け付けています。ホームページを見て、少しでも興味を持っていただけたらぜひ請求してみてください。
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