広い土地にはメリットもたくさんありますが、一方で高い税金や庭の手入れなどデメリットもあります。では、反対に土地が狭い場合はどうでしょう?たとえ土地が20坪でも、家は建てることが可能です。その場合、どんなメリットやデメリットがあると思いますか?今日は、狭い土地の場合をご紹介します。
土地が狭いことのメリット
「土地が狭い」と聞くと、あまりいいイメージは出てこないかもしれません。でも実はメリットがいくつもあります。
・コンパクトな家を建てたい人に向いている
・庭の手入れに割く時間が少なくて済む
・都心部にマイホームも可能
そもそも大きな家は必要ないという人には、あえて広い土地は必要ない場合もあります。また、広い土地が確保しにくい都心部でもマイホームが実現できる可能性も。
では、注意点は?
①間取りの自由度が制限される
使える空間が少なくなるので、間取りの自由度は少なくなりがち。家を建てる時は、自分の敷地だからといって好きに建てられるわけじゃありません。法律上定められた、家の壁から隣との境界線までの距離は50センチ以上。つまり、隣の家との距離は1m以上ということになります。これだけは空けた上で建築する必要があるというわけです。
ただし、慣習や隣の人との合意がある場合などは50センチ以下も認められています。いずれにしても、間取りの自由度は制限される可能性があります。要は、家を建てるなら近隣に配慮して建てないといけないということです。
②エアコンの室外機が置けない
エアコンの室外機は意外とスペースをとります。バルコニーに置ければいいですが、置けない場合は壁に取り付ける場合も。その場合は追加で工事費用がかかることもあります。
③工事日数が多くかかる
土地が狭い場合、工事がしにくかったり工事車両が入りにくいことも多々あります。その結果、工事にかかる日数が増えてしまうことが考えられます。
④建築費が多くかかるかも…
狭い空間を有効に活用するためには、様々な工夫が必要になります。例えばビルトインガレージ、3階建てなどです。土地代が安く抑えられる半面、建物費用は多くかかるかもしれません。
まとめ
土地が狭いと、いくつかの注意点があります。しかし、限られたスペースをしっかり有効に活用できれば便利な都心部に一戸建てを建てることも可能です。狭い土地でいかに要望を実現できるかは、住宅会社の腕の見せ所。もしこのような土地に建てたいと思ったら、ぜひ住宅会社に相談してみてください。
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