子供部屋の最適な広さってどのくらいだと思いますか?
これって結構多くの方が悩むんです。
『子供部屋っていずれデットスペースになるから狭くしてもいい?』
『子供の成長やプライバシー保護の為に広い方がいいの?』
こんなジレンマがあると良く聞きます。
用途によっても違ってきますが、子供部屋は4.5~5帖にされるご家庭が増えてきました。
その理由は子供部屋の役割を限定し他のスペースでカバーする事で、子供部屋の分のスペースをリビングなど家族がコミュニケーションを取る場所に充てる事ができるからです。
今日は小さめの子供部屋を作る時の間取りのアイディアをご紹介したいと思います。
子供部屋はどのくらい使用する?
次の図をご覧ください。仮に下記にように32歳(子供が5歳)の時に家を建てたとします。建てたあと、両親は30年以上住むことになります。しかし、子供は高校卒業して独立するとその子供自身は13年しか住まないことに。
子供部屋の機能を上げると“寝る場所”、“荷物の置き場所”、“勉強場所”と3つに分けられます。
あるアンケートによると次のような回答がありました。
【Q1.】子供に子供部屋を与える?
⇒与える:77%・与えない:22%
※Benesse教育情報サイトBenesse教育情報サイトメンバー小・中学生をもつ保護者 1329人
【Q2.】低学年のお子さまが勉強する場所は?
⇒リビングorダイニング:79%・子供部屋:19.5%
※Benesse ウィメンズパークアンケート 全国の小学校1,2年生の子どもをもつ保護者 200人
多くの方が子供に部屋を与えるが、勉強部屋としては利用していないという事です。
つまり、現状では“寝る場所”と“荷物の置き場所”でしか使用していない家庭が多いという事。
それであれば子供部屋の広さはクローゼット付きで4.5帖で十分ではないでしょうか。
子供部屋と勉強部屋は分けた方が良いの?
子供部屋には何があるイメージですか?
多くの方が思いつくのは
勉強机
おもちゃ
着替え
ベッド
ではないでしょうか?
子供部屋で勉強すると同じ部屋のすぐ手が届く場所に
【おもちゃ・漫画・ゲーム】や【ふかふかのベッド】など誘惑が潜んでいます。
つい休憩と言って勉強から離れてしまう事も少なからずあるでしょう。
よって、娯楽や就寝の為の空間として子供部屋を作り、勉強する際の空間は別にするのがお勧めです。
桧家住宅での解決法とは?
では、桧家住宅ではどんなアイディアがあるのでしょうか?
桧家住宅オリジナルのアイディアを組み込んだ間取りがお勧めです。
①コミュニケーションブリッジ
1階と2階をつなぐ中2階空間に設けた多目的スペース。リビング、ダイニング、キッチンとコミュニケーションが取りやすいです。視界には入らないけど、何か聞きたい事があればすぐに下のキッチンやリビングにいる家族に聞く事ができます。また、1階にいる家族も子供がどんな様子なのか見上げるとわかります。
KKT荒尾展示場のコミュニケーションブリッジはこんな感じです。
コミュニケーションブリッジから下をのぞくとすぐ家族の姿を見つけられそうですね。
下から見上げるとこんな風に子供が勉強している様子が分かります。
↓↓↓詳しくはこちらから↓↓↓
https://www.searshome.jp/idea/communication/
②タタミダイニング
座りやすく立ちやすい工夫をほどこした畳のスペースをダイニングにする間取りのアイデア。キッチンに対面にカウンターを設置するとお母さんと子供が顔を合わせるような形に。
こちらもKKT荒尾展示場です。
家族と同じ空間で勉強する事が出来ますね。キッチンのカウンターにすると目の前に壁があるので集中力も上がります。
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https://www.searshome.jp/idea/dining/
③スタディコーナー
子供部屋から壁を挟み別空間のような一角。
これは佐賀展示場です。まるで一部屋のよう。集中できそうです。
桧家住宅のアイディアは実際に展示場で見る事が出来ます。
実物を見るとその使い方がイメージできるので是非ご来場くださいね。
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https://www.searshome.jp/showroom/
総合展示場で定期的にイベントもあります。
詳細はこちらから
https://www.searshome.jp/eventlist/
家づくりの資金計画を考える
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