皆さん、こんにちは。
香椎浜展示場・設計の森田です。
本日、久留米市内でオーナー様宅の上棟式が執り行われました。
桧家住宅では上棟後、簡易的ではありますが上棟式を行います。
その後、せっかく現地にお越しいただいておりますので、オーナー様と最終の電気の配線を打合せします。
(照明の位置やコンセントの位置などを現地で確認します)
上棟直後の現場は、床・柱が出来ており、部屋の広さが分かりやすくなっています。
ですので、図面だけでは分かりにくい距離感が実際に体験できます。
また、壁が出来る前ですので、その時しか見る事が出来ない柱・梁の接合や、
屋根の小屋組なども見る事が出来ます。中には太さ30cmを超える梁がいくつもかかっていたり・・・。
そんな光景を見ていると木造住宅の力強さを感じます。
毎日作業がどんどん進んでいく建築現場ではその時期しか見る事が出来ないものがいくつもあります。
仕上がった時には見えない部分、しかし建物を支える重要な部分でもあります。
私たち住宅会社の人間にとっては、建築現場って見ていて飽きないくらい面白いものなんです。
ですが、一般の方にとってはただ沢山の木材が並んでいるだけに見えるみたいですね・・・
でも!家を建てるパートナーとなる会社選びで迷われている方にとっては、
その会社の建築現場を見ることはとても大事になってきます。
営業マンが「うちは頑丈に作っているから大丈夫ですよ」と言っていても、建築現場はウソをつきません。
柱の数や太さなど、仕上がった時に見えない部分で、コストを削減している会社は山ほどあります。
そういう目で建築現場を見てみると、満足いく家づくりにつながりますよ。
是非みなさんも現場に足を運んでみてくださいね!
桧家住宅では、お住まいに近い現場までご案内も可能です。お問合わせはコチラから。
福岡・熊本の注文住宅 桧家住宅
香椎浜展示場 設計 森田良紀