福岡の注文住宅情報ブログ

福岡の注文住宅ハウスメーカーの快適な家づくりに役立つ情報ブログ

予算オーバーになった時に家の広さを変えずにコストを下げる5つの方法

この記事は約2分7秒で読めます

3e36cd2a3ae5bf407ae52b18daea8b82_s
こんにちは!桧家住宅の續です。

ほとんどの人にとって、家づくりは予算とのにらめっこ。

「60坪以上の南向きの土地に、4LDKで仕様はすべてグレードアップした最上級のものを…」

無限に予算があって、こんなふうに希望するものすべてを叶えられる人なんてそうはいません。実際、「建物の予算は外構を含めて2200万円くらいまでで」と考えていても、実際に打ち合わせをしてみると100万円前後予算オーバーしてしまうことが時々あります。

この場合、6帖の予定だった子ども部屋を4.5帖にしたり、キッチンのグレードを下げたりすれば金額を抑えることができます。

しかし、この方法だと床面積が狭くなったり必要とする設備を取り入れることができず満足のいく暮らしができない可能性も。実は、床面積や設備の仕様を変えずにコストダウンをする方法があります。今日はその方法をご紹介します。

面積を変えずにコストを下げる方法

c8842b79ca1590409119930de9967951_s

①屋根の形をシンプルにする

屋根の形には4方向に傾斜がある寄棟、2方向に傾斜がある切妻、片流れなどいくつかのタイプがあります。寄棟は台風などにも強く頑丈な一方、屋根の面積が一番広いためその分材料費がかかりコスト的に一番高くなります。次に高いのが切妻、一番初期費用が少なくて済むのが片流れタイプです。形状がシンプルなため安く施工できるからです。

②家のかたちを四角形にする

壁面積

複雑な形の家ほどコストは上がります。複雑な形ほど壁の面積が広くなりそれだけ材料費がかかるからです。逆にいえば、シンプルな四角形の形であればコストは抑えられます。敷地にもよりますが、同じ広さでシンプルな形にできるのであればコストダウンが期待できそうです。

③収納の扉を省く

収納には扉がついているのが一般的。だから、扉がないなんて…?って思われるかもしれませんね。でも、頻繁に使うところは扉をつけずに目隠しにすることでその分コストダウンすることができます。同じように、子ども部屋の収納も扉をつけないのもひとつの方法です。コストダウンになると同時に、周囲から見えるので日ごろから片付けの意識が根付きやすいという利点も。

④必要以上にバルコニーを大きくしない

バルコニーは広ければ広いほどコストが上がります。一般的には90センチ程度あれば洗濯物が十分干せるので、それを目安として考えてよさそうです。

⑤階段を仕切らずリビング階段にする

間取りを工夫することでもコストダウンできます。階段を扉で仕切るとその扉の分だけコストがかかりますが、リビング階段にすると扉が必要ありません。リビング階段は家族間のコミュニケーションが取りやすいのも特徴の一つですので、一石二鳥といえます。

まとめ

家は金額が大きな買い物ですが、その金額の中身は多数の建材や設備を積み上げてできたもの。だから、家の大きさを変えずにコストダウンをしようとすれば必然的に細かなものの見直しをしていくこととなります。基本的には、家のかたちや間取りはシンプルであればあるほど費用を抑えられるので、予算オーバーになった時は上に挙げた見直しをしてみてください。

家づくりの役立つ情報をお届けするメールマガジンを配信中。メルマガ読者限定特典!住宅展示場の来場予約の特典・QUOカード1000円分のプレゼントがなんと3倍の3000円分に!

今すぐこちらからご登録ください。
メルマガ登録

展示場でお待ちしています。
公式HPはこちら→公式HP
福岡・熊本の注文住宅 桧家住宅 續

関連記事

  1. 青空リビング | 久留米中央 住宅展示場 モデルハウス

このサイトについて

当ブログは、福岡で注文住宅や新築一戸建ての建築をご検討されている方々に、家づくりに関するお役立ち情報を発信するブログです。

土地探し、間取りプラン、資金計画、住宅ローンなど一般的なものから、保険や登記関係、工事の工程などの細かいものまで、桧家住宅のホームページだけではお伝えしきれない「家づくりのあれこれ情報」を日々お届けしていきます。

これから福岡ではじめて注文住宅を建てられる皆様の参考になれば幸いです。

桧家住宅FCシアーズホーム

注文住宅のスタイル

アーカイブ

カレンダー

2017年8月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031