私は旅行に行くのが好きなんですが、
その行った先々がとても素敵で好きな場所が徐々に増えていきます。
旅行では、その土地の方とのふれあいもあったりして
この土地いいな、また来たいと思ったりします。
家づくりをする中で大変なのが土地探し。
自分の思い描く家を建てる為には、立地・土地の広さ・形等の様々な条件が出てくると思います。しかし、理想の土地には簡単には巡り合えません。
そんな時に、土地の条件に優先順位を付けると思います。
立地を優先すると狭小地も候補に入ります。
そんな時に気を付けたい事や素敵な家にするアイディアをご紹介したいと思います。
狭小住宅について
狭小住宅とは、狭い土地に建てられた住宅のことです。一般的に15坪(約50平方メートル)程度の狭い土地に建てた住宅を指します。
(参照元:不動産・住宅情報サイトLIFULL HOME’Shttps://www.homes.co.jp/words/k2/525000946/)
狭小地は住宅街にある場合も多いです。
そのような土地は隣の家との距離が近くなるので、気を付けるポイントもあります。
・防音…隣の家やご自身の家の音が届きやすいので防音対策が必要です。
・エアコンの室外機…隣の家までのスペースが狭いので、エアコンの室外機が設置出来るか、設置しても人が通れるか確認が必要です。
狭小住宅を建てる時の間取りの5つのアイディア
狭小住宅は、家を建てる土地のスペースが小さいので、『固定資産税』『都市計画税』や『土地の購入金額』が低くなる利点があります。
また、狭小地は駅から近い等、立地が良い場合が多く場所によっては人気の土地です。
しかし、土地が狭い為、快適に生活するためには様々なアイディアが必要となります。
その内容をご紹介します。
フロア自体の広さが限られる事で気になるのが、“部屋の閉鎖感”や“日当たり”です。
狭小住宅では、吹き抜けを採用される事が多いです。
それにより、家の中に開放感が生まれ、空間を広く見せる事が出来ます。また、天窓を付ける事で、光を取り入れやすくなり部屋が明るくなります。
狭小住宅はその土地の広さをどう利用するかがとても重要になります。デッドスペースや不要な設備を減らす事が間取りや設備を決定する際の鍵となります。タンクレストイレを採用する事も空間を効率よく使用する方法となります。
3.【小屋裏収納】【地下室】
『固定資産税』『都市計画税』や『土地の購入金額』が抑えられるメリットがありますが、建築費用はやや割高になるのが狭小住宅です。住居部分を確保する為、3階建てにする場合が多いからです。3階建てだと、構造計算が必要になったり、階段の数が増えたり、建築時に足場を組んだりする事で建築費が高くなります。
そんな時にある一定の基準の範囲内で小屋裏収納や地下室を作ると、『固定資産税』が増えることなく収納空間を広げ生活スペースをしっかり確保する事が可能です。
4.【ガレージハウス】
土地に限りがあるので駐車場を作るかも悩みどころです。家にガレージハウスを作ると家のスペース内に車も収める事が出来ます。
ただ、住宅スペースを充てる為、3階建てや小屋裏収納の設置等を合わせて行う方が多いです。
5.【スキップフロア】
狭小住宅では、縦の空間をどれだけ有効活用出来るかがポイントになります。そんな時に活躍するのがスキップフロアです。スキップフロアとは、床を半階分ずらせた空間を作る事です。中2階、中3階と呼ばれます。
同じフロアで視界が平坦に向くより、数段の差があるスキップフロアは広く見えます。また、階段下部を活用すると収納を増やす事も出来ます。
いかがだったでしょうか?
今日は、狭小地に住宅を建てる時のアイディアをご紹介しました。
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