こんにちは。桧家住宅の山下です。
家づくりを進めると自分の家をどんな風にしようかイメージが膨らむと思います。
吹き抜けのリビングにしたい
小屋裏収納が欲しい
スケルトン階段を設置したい
女性はキッチンにこだわりたい方も多いのではないでしょうか。
その中でも人気が高いのが【アイランドキッチン】です。
私も先日、佐賀展示場へ行った際にそのデザインの美しさと、洗練された雰囲気に魅了されました。
アイランドキッチンとは、キッチン本体が壁に面しておらず、独立しているキッチンの事を言います。対面型キッチンの一つです。
そんなアイランドキッチンですが、
間取りに導入する際に知っておくべきメリットとデメリットはどのようなものがあるのでしょうか。今日は【アイランドキッチン】についてお伝えしたいと思います。
アイランドキッチンの４つのメリット
それでは、アイランドキッチンの4つのメリットをご紹介します。
メリット①開放感
アイランドキッチンは開放感があるのが特徴です。
壁に接しておらず、仕切りもないので視界を遮るものがありません。
島の様に独立しているので、まるで部屋の中心にいるかの様な気持ちで料理出来ます。
メリット②回遊性が抜群
アイランドキッチンは独立しているので、周りをぐるぐる回る事が出来ます。
壁に接していれば一方向からしか行き来出来ませんが、アイランドキッチンは全ての方向からアクセス出来、行き来もしやすいです。
その為、最短距離で移動すると食事の準備、片付けが効率的に行えます。
メリット③コミュニケーションが取りやすい
リビングにいる家族とコミュニケーションが取りやすくなります。
キッチンとリビング・ダイニングが対面になり、リビング・ダイニングにいる人の目を見て会話する事が容易です。
メリット④複数で料理
複数で料理をする事も容易です。
キッチンの両サイドから行き来が出来るので、キッチン内で渋滞が起こる事がめったにありません。ホームパーティー等でも大活躍。役割分担をして料理をする事に適しています。
アイランドキッチンの３つのデメリット
次に、アイランドキッチンのデメリットを3つご紹介します。
デメリット①油が飛ぶ
キッチンが壁に接していない為、周囲にコンロの油が飛び散り、汚れやすくなります。
もし壁があれば油が飛び散ったとしても、調理カウンターや壁に付着するのであまり心配ありません。
デメリット②匂い広がる
料理中に発生した臭いや煙も周囲に広がりやすくなります。
換気扇も全ての煙を吸い切れる訳ではありません。
壁があれば、煙が周辺に流れるのを遮る事が出来ます。
デメリット③スペースが必要
キッチンが壁に面していない為、キッチンの四方に通路となる幅が必要です。
設置する為に必要なスペースが他のキッチンよりも広くなります。
桧家住宅のアイランドキッチン
それでは桧家住宅のモデルハウスにあるアイランドキッチンについてご紹介します。
上記の写真は桧家住宅 佐賀展示場のモデルハウスにあるキッチンです。
オリジナルリビングキッチン〈二の字型〉『ViVARiOⅡ(ビヴァリオ)』を採用。
コンロとシンクが分離しており、交差のない効率の良い動線を実現しています。
インテリアデザインは、「セレクテリア7」の“ニューヨークビンテージ”。
深みのあるシックな色合いがかっこよさを演出しています。
次は、佐賀 平屋住宅展示場のモデルハウスのキッチンです。
オリジナルリビングキッチン『ViVARiOⅠ(ビヴァリオ)』を採用。
コンロ、シンク、ダイニングテーブルの動線を直列に配置。
明るい色味の素材を使用しているのでキッチン・ダイニング・リビングも華やかで明るいイメージです。
桧家住宅の『ViVARiOⅠ』・『ViVARiOⅡ』は棚を
オープンタイプ、引出しタイプから選択できます。
リビング側は扉タイプも選ぶ事が出来てとても使い勝手◎です。
キッチンを含め、モデルハウスの見学は下記から。
今回ご紹介したアイランドキッチンのデメリットはちょっとした工夫で改善できます。
是非直接、各展示場の営業に聞いてみて下さいね。
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