家を建てる時って本当に色々なものにお金がかかりますよね?
土地代や諸経費、建物…
そんな中でオプション商品って付けようか迷いますよね。
例えば【太陽光発電】
あなたなら太陽光発電を取り入れたいですか?
「そんな事言われても良く分からない。」
と言う方も多いのではないでしょうか?
その一方で「太陽光って必要でないのでは?」と疑問を持つ方も。
その理由として、
・初期費用が高い
・どのくらい発電するの?結局電気代がかかるなら勿体ない。
・初期投資を本当に回収できるの?
さらに最近では売電価格も下がっているので懸念されると思います。
今日は太陽光発電を今取り入れるべきかどうかお伝えしたいと思います。
太陽光は高い買い物?どのくらい発電する?
太陽光発電の設備って高いイメージがありませんか?
よく、費用が掛かるので設置するのはハードルが高いという声があります。
以前は、太陽光と言うと高級品というイメージがあったと思います。
しかし、最近は大量普及により金額も安くなっています。
実際に、弊社でご提案している価格ではこのように変化しています。
2010年 3.70kw 2,220,000円
2018年 4.20kw 1,150,000円
大幅に安くなっていますね。
また、実際にどのくらい売電できるかという事も気になると思います。
ある調査では、昼間の自家消費率の全国平均は24%でした。
調査の詳細を確認すると自家消費率は多くの家庭が15%~40%であり、その中でも一番多いのは25%~30%の家庭です。
さらに
蓄電池を導入している家庭の自家消費率の全国平均は45%だそうです。
これを見ると使用する電気と同じくらいの量を売電している事になります。
しっかりと発電し、売電も出来ているようですね。(参考:一般社団法人 太陽光発電協会)
ちなみに、太陽光の初期費用が回収できるかどうかはとても気になるところ。
実際には、太陽光発電を搭載すると買う電気料は少なる上に余った電気を売る事が出来るので、トータルで見ると初期費用を回収する事が出来ます。
※上記の例はあくまで九州地方における例であるので、地域によって発電量が異なるので、必ず初期投資を回収できるという訳ではありません。特に日本海側などの日射量の少ない地域の場合はご注意ください。
太陽光を設置する時に気を付ける事とは?
初期費用を早く回収する為には太陽光搭載費用を抑える事もポイントになります。
太陽光搭載費用を抑えるためには“早く設置”する事がおすすめです。
“早く設置する”という事は家に住み始めた後に購入するという事ではなく、家を建てる時に一緒に購入する事です。
それは何故かと言うと、購入する時の金利が異なるからです。
例えば、住み始めた後に購入すると支払い方法は現金またはショッピングローンになります。現金でお支払い出来る方は問題ありませんが、ショッピングローンの場合は金利が一般的に2~5%と高くついてしまいます。しかし、家を建てる時に一緒に購入すれば、住宅ローンに含める事ができます。住宅ローンの金利は現在(2020年2月18日時点)ですと1%前後なので、ショッピングローンよりもお得です。
太陽光ってそもそもメリットあるの?
太陽光発電って電気代を抑えるもの。
そう思う方も多いです。
しかし、実は他にも太陽光発電を取り入れるメリットはあります。
メリット①災害時に便利
災害等で停電になった時、とても困りますよね?
そんな時には非常用コンセントを使用して非常用電源を使う事が出来ます。
この時には最大1500Wまで電気を使えます。とても有難いですよね。
メリット②断熱効果がある
太陽光発電を取り入れる時はソーラーパネルを屋根に取り付けます。
そうすると外気が屋根を通して室内に影響を及ぼし、温度変化が起こるという事はありません。ですので、より断熱効果が増します。
どう思うかはあなた次第!
太陽光発電を取り入れる事に疑問を持っている方は意外と多いです。
しかし実際には取り入れるメリットってとても大きいのではないでしょうか?
ですので桧家住宅では積極的に太陽光のご提案させて頂いております。
ただ実際に各ご家庭のシミュレーションしてみる事をおすすめします。
営業が太陽光シミュレーションを行っていますのでまずは是非展示場へ来場して頂き、桧家住宅の太陽光について知ってみて下さいね。
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