こんにちは。桧家住宅の山下です。
かっこいい家と言えばどんな家を思い浮かべますか?
スタイリッシュな外観の家?
大きくて豪華な家?
男性や車が好きな方はビルトインガレージの家に憧れる方も多いのではないでしょうか?
ビルトインガレージ付きの家はまるで海外の映画に出てくる家のようで愛車がさらにかっこよく見えますよね。車を雨や風から守り、さらに収納や作業部屋、インナーテラスのように多種多様な使い方も出来ます。
しかし、通常の家とは形状が異なるので家を建てる時に不安になる方もいらっしゃいます。
ビルトインガレージに憧れているけど、不都合はないのか気になりますよね。
確かに他の家と比べて注意が必要です。しかし、この注意点を押さえてしまうと問題ありません。
今日はそんなビルトインガレージをつくるときに気をつけたいポイントを3つご紹介したいと思います。
建築費用が高い
ビルトインガレージの家は、ガレージが1階部分を大きく占めます。
ガレージ部分には普通の家にように壁や柱をつくる事が出来ません。
よって、耐久性を考慮した設計が必要です。
特殊な間取りとなるために建設費用も通常より高くなる傾向があります。
ですので、土地・オプション設備のセレクトなどで金額調整を行いながらガレージの採用を進める事をおすすめします。
間取りに工夫が必要
ガレージを作る際のデメリットとして次の2つが挙げられます。
・車の排気ガスがガレージ(建物)内に残る
・車の音や振動が伝わりやすい
これらは間取りを工夫する事で解決する事が出来ます。
換気がしやすいように窓や排気口を設置したり、寝室を隣接しない間取りにして音や振動が届くのを抑える事が必要です。
居住スペースが限られる
ガレージを作ると家の1階に配置するガレージ以外のスペースが狭くなります。
そのため、住居スペースに制限が出るので、縦の空間を利用して3階建てにするか、
住居スペースを縮小するかどちらかの対策が必要となります。
しかし、家の広さは建ぺい率や容積率で決まっているので、土地を選ぶ際にこれらを鑑みて土地を選択しましょう。
いかがだったでしょうか?
ビルトインガレージはとてもカッコいいですが、デメリットも存在します。
しかし、今日ご紹介したような工夫をするだけで解決されます。
実際に家づくりを進めていく上で参考にされて、素敵なビルトインガレージをつくって新居ライフを楽しんでくださいね。
桧家住宅のビルトインガレージ
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