先日、あるFP(ファイナンシャルプランナー)の方とお話しをしていた時のこと。 その方が、ある驚きの事実を教えてくれました。 それは、老後にゆとりを持った生活を送るには夫婦で月に38万円必要だということ。
当然仕事はリタイヤして、年金暮らしです。 退職金や資産運用していたとしても、なかなか大きな金額ですよね。 ただしこれはあくまで“ゆとりを持った“老後を送るために必要な額。 実際どれくらいあれば生活できるのか調べてみました。
こんなにかかる老後の生活費
総務省の「家計調査(2人以上)」平成29年2月分によると、老後世帯が多く含まれる「無職世帯」の生活費は住居費を除いて約236,000円。 食費、光熱費、医療費、税金などすべての支出を含めたものです。
ちなみに、厚生労働省が発表している夫婦2人の年金額は1か月約221,000円。 生活費だけでマイナスになってしまう計算になります。 約15,000円のマイナスなら、貯金や退職金での穴埋めも何とかなるかもしれません。 しかし、これに住居費(家賃)が入ってくるとどうでしょう?
老後も賃貸の家賃を払える?
仮に家賃が6万円としたら、マイナス幅は月に75,000円。 年間で90万円になります。 10年で900万、20年で1800万円になります。 これだと、貯金が底をついて老後の資金が不足することも十分考えられますよね?
税金や医療費などはなかなか減らせませんし、食費を減らせたとしてもわずか。家賃の支払いがあるかないかが、老後の生活を左右します。 老後に資金不足にならないようにする方法、それは家を建てることなんです。
家の寿命は30年ではない
あなたが今30歳なら、35年ローンを組んだとして65歳までにはローンの返済が終わります。 つまり、それ以降は住居費で毎月かかるものはないので、老後の出費を大きく抑えることができます。 水回り等はメンテナンスの費用が必要ですが、家賃に比べると少ない金額で済みます。
「そうは言っても家は30年以上たつと寿命で住めなくなるんじゃない?」
あなたもそう思われるかもしれませんね。 たしかに以前は約30年が家の寿命と言われていました。 でも最近は家の性能は格段によくなっています。 桧家住宅の場合、定期的にメンテナンスさえしてもらえれば30年どころかもっと長く住み続けることも可能ですよ。
年金は今後支給額が減らされる可能性が十分にあります。 それに物価は上昇する可能性大です。 先々の生活のためにも、「家を建てる」という選択肢は有効ですよ。
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