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階段下スペースの3つの有効活用法

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こんにちは。桧家住宅の長野です。

家づくりを2階建てで検討するとき、必ず設置することになるのが「階段」。この階段下のスペースですが、結構広さがあるんです。しかし、デッドスペースになってしまいがちな場所でもあります。

今回は、この階段下のスペースを有効活用する方法についてご紹介します。

収納スペースにする

最も多いのは、階段下を収納スペースとして活用する方法。廊下に階段がある場合は、扉付きの収納スペースをつくって、掃除道具などのあまり見せたくないものや普段あまり使わないものなどを収納することができます。

リビング階段の場合は、パントリーとして食品のストックなどを収納するのに使えます。限られたキッチンスペースを広く使うために収納は必須。そんなとき、パントリーがあると空間に余裕ができ、作業効率もアップします。

トイレスペースにする

階段下にトイレをつくるケースをよく目にします。階段下につくると、どうしても天井の高さは低くなってしまいますが、高さが低くなっている部分に便座がくるように配置すれば、問題なく使用することが可能です。

しかし、階段下をトイレスペースにしないほうがいいケースもあります。

例えば、家の広さは十分にあるのにトイレが階段下にあると、家全体のバランスを取りづらくなることもあります。スペースが十分にある場合は無理にトイレを階段下につくる必要はなさそうです。

ワークスペースにする

もうひとつの活用法として、ワークスペースにするケースもあります。階段下に備え付けのカウンターをつくれば、ちょっとした書斎として使うことができます。家計簿をつけたりパソコン作業としたり、使い方はさまざま。書斎部屋ほど大きなスペースは必要ないけど、ちょっとした作業スペースはほしいという方におすすめです。

いかがでしたか?

今回は、デッドスペースになりがちな階段下の3つの活用法をご紹介しました。意外と広さのある階段下スペース。うまく活用することで、家のなかの空間に余裕を持たせることができたり、すっきりと片付けられて生活スペースを広く使えたりします。

ぜひ、ぴったりな階段下スペースの活用法を実践してみてくださいね。

熊本の注文住宅 桧家住宅 長野

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