こんにちは!桧家住宅KBC久留米展示場の山室です。
本日は家づくりを行う際に役立つ「長さの単位」のお話です。
実は建築業界では長さの単位はmm(ミリ)が一般的となっています。
設計図書や施工図といった”図面”と呼ばれるものに記載されている数字において、単位が記載されていないものはすべてmm(ミリ)単位で表されています。
なので、図面に2400と書いてある場合は、24mではなく、2.4mになります。
一般の方であればcm(センチ)やm(メートル)が長さの単位なので、少し分かりづらいと思います。
なぜmm(ミリ)が単位なのかと言うと、建築工事の施工精度を高めるためです。工事の際にmm(ミリ)単位でしっかり検査してあれば安心ですよね!
今回は図面に記載されている長さの単位について取り上げました。
このように建築業界ではあまり一般的でない単位が使われていますので、今後もこのブログでご紹介させてもらいます。
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KBC久留米展示場 山室 卓也