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ヒートショックの対策と予防

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危険

寒い冬の入浴中が特に要注意

最近ますます気温が低くなり、冬の気配を感じるようになってきました。そんな時はお風呂にゆっくりつかって、体をあたためたいと思いますよね。
ですが、そんな冬のお風呂場にも危険が潜んでいます。それが「ヒートショック」とよばれるものです。

「ヒートショック」とは、温度の急激な変化で血圧が上下に大きく変動することが原因の健康被害のことで、失神や心筋梗塞、不整脈、脳梗塞を起こすことがあります。このヒートショックは、冬の入浴中が最も多いといわれています。
入浴時には「暖房のきいた暖かい部屋→寒い脱衣所で衣服を脱ぐ→湯船で体が温まる」というように温度変化が大きいため、入浴時に急激な血圧低下により失神し、溺れて死亡するケースが多いということです。

実は年間で約17000人もの方がこのヒートショックで亡くなられており、交通事故で亡くなられた約5000人を大きく上回るほどの猛威をふるっているのが現状です。

ヒートショックの手軽にできる予防法

ヒートショックへの対策として最も重要な事は、寒い冬に脱衣所や浴室をなるべく暖かくするということです。
●脱衣所や浴室に暖房器具を設置して暖めておく。
●気温が下がらない内に入浴する(日没前など)。
●お湯の温度を高すぎないように設定する。
などが手軽にできる予防方法として挙げられます。

これから家の購入を考えられている方へ

桧家住宅は、独自の「Wバリア工法」を採用しておりますが、実はこの工法はヒートショックの予防にも効果があります。下の図は、2011年1月21日 16:30~19:30に桧家住宅モデルハウスの浴室をサーモグラフで撮影したものです。サーモグラフ桧家住宅の「Wバリア工法」の家では、一般的な断熱施工の家に比べて浴室内の温度が約5℃高い事が分かります。ヒートショックの最大の予防対策である、浴室内や脱衣所をなるべく暖かくするということを実現できる工法となっております。

これから住宅の新築をお考えの方は、ヒートショック予防にも効果のある桧家住宅のWバリア工法を検討してみませんか?展示場で皆様のお越しをお待ちしております。

福岡・熊本の注文住宅 桧家住宅
営業推進課 永江弘輝

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