こんにちは!桧家住宅の永江です。
どんな記事を書こうかなと思いブログを開いてみると、
設計士の森田が「建築現場に行ってみよう」という記事を書いているのを発見。
というわけで、森田に便乗して私も建築現場についてのお話しをしていきますね。
家を見るには知識が必要
設計士の森田も書いているように、建築現場を見るのはとっても大事なことです。
建物を支える内部の構造は、家が完成してしまえば全く見る事ができなくなってしまいますから。
でも、あなたは家の柱や梁などの内部の構造を見て、それが本当に“良い家”なのか判断ができますか?
家づくりに関してかなり勉強されているなら、ご自分の目でみて判断できるかもしれません。
ですが、多くの方はたくさんの木材が並んでいるだけの姿をみても判断できないのではないでしょうか。
そんな方にとっては、建築現場を見る時の一番大事なポイントは「家」ではありません。
建築現場で何を見るべき?
私もたまーに現場を訪れることがあるんですが、到着して家にすぐ入ることは絶対にありません。
現場に到着してまず最初にすること。
それは“家の周りをぐるっと歩いて、ゴミが無いかなど現場がきれいに整理されているかをチェック”することです。そして家の中に入って、中の整理整頓状況もチェックします。
もしあなたが建てている大切な家が、ゴミが落ちていて雑然とした現場だったらどうですか?
当然良い思いはしないですよね。
ご近所さんも気になって、あなたの現場を見に来るかもしれません。
きれいではない現場で悪い印象を持たれたら、あなたにとってマイナスになりますよね。
あなたというお客様を本当に大事に思っている会社なら、現場の清掃は基本中の基本です。
誰でも出来る簡単なことですが、忙しさにかまけてついつい怠りがちな清掃だからこそ、
表面上だけではない本当の“会社の質”が見えてくるのではないかと思います。
あなたも建築現場に行く時は「現場の清掃・整頓状況」をチェックしてみてください!
福岡・熊本の注文住宅
桧家住宅 永江弘輝