今週も千丁分譲地に行ってきました!
※2月14日撮影
分譲地の造成はほぼ終わっています。残すは分譲地内の道路の舗装のみといったところです。
桧家住宅の家は、2020年の基準をクリアした高性能な家。 これから家を建てようとするあなたには、最低でも2020年の基準をクリアした家がおススメです。
そして、さらにワンランク上の家もご提案しています。 それが先日のブログでご紹介させていただいた、2030年基準のZEH(ゼロエネルギーハウス)です。
前回の内容はコチラ⇒https://searshome.jp/weblog/?p=2261
どちらも断熱性能を上げた家です。 国が高性能な家を推進する背景には、家が寒いことで起こる健康被害を防ぐ目的があります。
ヒートショックって何?
・風呂に入ろうとする時、脱衣所が寒い
・家の廊下が寒い
実は私も家の中にいて経験があります。 ヒートショックとは、この家の中の急激な温度変化がからだに与える悪影響のことを言います。 温度が急激に変化すると、血圧が大きく変動します。 特に入浴中は要注意です。 それによって、失神や心筋梗塞、脳梗塞を引き起こすことがあり、最悪の場合命を落とすこともあるんです。
ヒートショックの死者は交通事故の死者より多い
入浴中のヒートショックで亡くなる人は年間およそ17,000人と言われています。 実はこれ、交通事故の死者よりも多いんです。 交通事故での年間の死者数は、年間およそ4,600人。実に3倍以上です。 しかも、年々増加傾向にあります。
例えば、最も温度差が大きいお風呂に入る場合だと、リビング・脱衣所・浴室でこれだけの温度変化が起こります。
リビング23℃⇒脱衣所10℃(温度差10℃以上) ⇒浴槽40℃(温度差30度以上)
これだけ大きな温度変化は、からだに大きな負担となってしまいます。 入浴時に限らず、部屋からトイレに行く時の温度変化でもヒートショックの危険性はあります。 その結果起きる急激な血圧変動が、取り返しのつかない事態を招くんです。
断熱性能が高い家ならヒートショックは防げる
ヒートショックを引き起こす家の中の温度差は、断熱性能が低いことで起こります。 断熱性能が低いということは、外の空気の影響を受けやすいことを意味します。だから、エアコンを入れていないトイレや廊下が寒くなるんです。
これは、ある程度築年数が経っている家だけではなく新築の家でも暖房に頼った家でも起こる可能性があるんです。廊下やトイレに暖房を置くわけにもいきませんよね?つまり、暖房だけで家じゅうを暖めることは不可能なんです。
ヒートショックは、家を魔法びんのように断熱材で覆うと防ぐことができます。 魔法びんの中を想像してみてください。 温かいお茶は時間が経っても温かいままですよね? 断熱性能が高い家もそれと同じです。 外部の空気の影響を受けにくいから、 一度空気を暖めるとそれが長続きします。
また、部屋ごとの温度変化も少なくて済みます。もちろん、からだへの負担も少なくて済むんですよ。
いかがでしたか?温度差は目に見えないものですが、健康に悪影響を与える可能性があります。これから家を建てようとするなら、温度変化の少ない断熱性能の高い家がおススメです。
詳しい土地情報はコチラ⇒千丁分譲地情報
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