欲しいものが手に入ると、それで満足してしまって何だか急に熱が冷めるってことありませんか? 例えば、欲しい服が手に入った時。 私の場合、欲しいと思って買ったけど、2~3回着たら買う前の熱はもうどこかに行ってしまってそこまでテンションが上がらないこともしばしば。 服ならまだいいですが、高い買い物ほど買ったあとも買う前の「ああしたい」「こうしたい」という気持ちをずっと持っていたいですよね。
先日、八代であるオーナー様とお話しする機会がありました。 その方は家を建てて2年以上経っている方。 打ち合わせにたくさん時間をかけて建てた家だから、今の家にかなり満足されている様子。 「毎日早く帰りたくなる家です」とおっしゃっていました。
満足のいく家ができてほんとによかったなと、私もうれしい気持ちに。 でも、次にその方はこうおっしゃいました。
「まだまだ家づくりの途中。理想の家は数年後に完成です。」
一体どういうことだと思いますか?
建物ができた後の楽しみ
実はその方、以前から庭に憧れがあったそうです。 だから、子どもたちが楽しく遊べるよう家を建てた後に庭に芝生を張って花を植えられてました。 フェンスやウッドデッキなどもすべて手作り。 植物もまだまだ追加されるそうです。大変でしょう?と聞くと、 「これが一番の楽しみ。庭がある程度完成したら、次はリビングのインテリアを変えるつもりです。1~2年先がどうなってるか、今から楽しみです」 と話していただきました。
課題を解決するだけの家づくりじゃもったいない
家づくりは、建物ができた段階である意味では終了となります。 でも、それはあくまでひとつの区切りという意味。 家を建てる目的は、部屋が手狭になった、収納が少なくて困ってる、光熱費が高いなどの問題があるからですよね? 家を建てればそれは解決できるから、建物完成がゴールになるというのは確かにその通りです。
でも本当に大事なのは建てたあと。 建てる前のプランニングの時間より、建てた後その家で過ごす時間の方がずっと長いですよね? 性能がいい家、広い家などの機能的・物理的な面は建物ができれば目標達成です。
一方新しい家で子どもとどうやって遊ぶか、休みの日は何をして過ごすかなどの情緒的な面は、家を建てただけじゃ100%は達成できません。 家を建てたあともよりいいものになるよう追求する必要があります。 エンドレスの作業だからこそ、今回のオーナー様のように日々ワクワクしながらより楽しいものを見つけられたら最高ですよね。
桧家住宅のオーナー様の中には、家を建てた後いろんな楽しみを見つけて暮らしをより豊かにされている方がたくさんいらっしゃいます。 そんな実例を下記からご覧いただけます。
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