いつもは本社にいる私も、完成見学会などのイベントがあれば現場でお客様とお話しさせていただくこともあります。これは、完成見学会でよくある会話です。
「もし家を建てるなら、これは欲しいっていうものありますか?」
「子どもたちが走り回れる広いリビングがあるといいね」
「ウッドデッキを作ってバーベキューなんてのもいいね」
やはり家族みんなで過ごすリビングに対する要望が多いようです。そんなリビングと外をつなぐウッドデッキも要望頂くものの一つです。バーベキューもできるし、休日の家での過ごし方のバリエーションが増えるもの事実。
一方で、せっかく出来上がったウッドデッキを十分使いこなせなかったり、こんなはずじゃなかった…と後悔することも。事前に注意点を知って対策を建てておく必要があります。今日はウッドデッキのメリットとデメリットをご紹介します。
ウッドデッキのメリット
①団らんの場が増える
家族だけでなく、友人・親戚を集めた場に大活躍するのがウッドデッキの特徴の一つです。リビングがもう一つあるというイメージで、ちょっとしたパーティーを開くこともできます。子どもたちは庭で遊んで、大人たちはビールで乾杯、なんてこともできますよ。
それに、趣味のスペースとしても大活躍。例えば、パパと子どもが一緒に工作をするスペースとしても使えます。家族の会話を増やすのがウッドデッキのメリットです。
②洗濯物干し場になる
面倒な洗濯物を干す作業も、ウッドデッキがあれば楽になります。2階のバルコニーまで干しに行かなくても、1階に干すことができるようになるんです。
1階に干すとなると、気になるのが外からの視線。でも、ウッドデッキに手すりをつけると視線対策になりますよ。さらに、手すりをつければ布団を干すことも可能。忙しいママの家事をサポートしてくれるのも魅力の一つです。
③子どもたちの遊び場になる
リビングと同じ高さで延長にあることが多いので、子どもがウッドデッキで遊んでいても親は目が届くので安心です。夏場はプールを出して水遊びをさせることもできます。土の上ではないので、手足が汚れずにくいというのもママにとってのメリットになります。
ウッドデッキのデメリット
一方でデメリットもあります。
①メンテナンスをしないと傷むものも
素材選びは大事なポイントです。ウッドデッキの素材には、天然木と樹脂の2種類があります。天然木は自分で作ることができ、木のぬくもりを感じられたり価格が安い半面、手間をかけてメンテナンスをしないと腐ってしまいます。腐ってしまうと見た目も悪いし、子どもが触ったりすると危険です。
一方、樹脂の場合はメンテナンスをしなくても腐ることはありません。素材は特殊な樹脂と木の粉を混ぜ合わせたものです。手間をかけてでも自分で作りたいという人には天然木が向いていますが、メンテナンスに手間をかけたくないという人には少し割高でも樹脂のものがおススメです。
②狭いと使いにくい
せっかく作ったウッドデッキも、ある程度の広さがないと使い勝手が悪いスペースになってしまいます。洗濯物を干したり子どものちょっとした遊び場なら狭くてもいいですが、パーティーをするのであれば最低6帖はスペースがあった方がよさそうです。ウッドデッキを作ってどんなことをしたいのか思い描き、その目的にあったスペースを確保することをおススメします。
展示場にはウッドデッキがある
ウッドデッキはどこの家にもあるわけではないので、想像がつきにくいかもしれません。桧家住宅の各展示場は、ウッドデッキを備えた展示場です。それぞれタイプが違うものなので、いくつかの展示場を回って見比べてみるのもおもしろいですよ。
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