こんにちは。桧家住宅、設計の吉川です。
皆さんは最近の「住宅」の性能の方向性って、ご存知でしょうか?
最近の住宅は「仕様規定」から「性能規定」へと変化していっているんです。
「”仕様規定”とか”性能規定”って何のこと?」と思われるかもしれませんね。
これまでは”仕様”すなわち使っている材料が重要で、一定基準の材料を使用していれば問題となる事が無かったのです。
しかし、近年は”性能が基準を満たしているか?” という点を求められるように住宅業界がシフトしてきています。
その代表的な例が「2020年問題」です。
「2020年問題」とは簡単に言うと、2020年には国が定めた厳しい性能基準を満たす家でないと建てる事すらできなくなる、というものです。
ですが、中小の企業が多い住宅業界では「性能の実現」に対しては各企業で大きな実力差が存在します。
今現在建てられている家でも、2020年には建てる事すら出来ない家がたくさんあるわけですね。
この「2020年問題」や「性能規定」を意識してか、多くのハウスメーカーが「断熱性」や「耐震性」などの”高性能住宅”をアピールしたHPを最近は多く見かけます。しかし、”高性能住宅”を実現するための具体策を説明したHPにいたっては、あまり多くありません。
皆様が、これから50年、100年と続く“マイホーム”が高性能のままで維持できるのかは、ハウスメーカーの企業力・技術力次第です。
桧家住宅では2020年問題とは無縁な”高性能住宅”を実現出来る自信があります。
ぜひ展示場までお越しになり、体感してみてください。
桧家住宅の展示場 → http://www.searshome.jp/showroom/
桧家住宅の性能 → http://www.searshome.jp/equipment/
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八代展示場 設計 吉川丈晴