あけましておめでとうございます!桧家住宅の續です。今年も家づくりに役立つ情報を発信していきますね。
今年の正月はなかなかいい天気でしたね。うちの会社は水曜日が休み。水木休めば連休になりますが、なかなか3連休なんてありません。年末年始は1週間ほど休みで、久しぶりに家族とのんびり出来ました。
私にとって正月といえば「おせち料理」と「雑煮」。数の子、エビ、こんぶ巻きなどなど、どれも毎年楽しみにしてます。大晦日におせちを取りに行き、元旦になるのを首を長くして待ってました。
そしてついに迎えた元旦。おせちを食べると、一気に正月のテンションになっちゃいます。年に一度しか食べないものだから、何だかプレミア感満点。雑煮にも合うし、最高の正月です。朝から食べ、初詣に行ったあとの昼ごはんで食べ、夜もビール飲みながら。
そして、翌日のお昼まで。でも、さすがにそこまで食べると飽きてきました…そんなとき、ふと食べたいなあと思ったのは「カップラーメン」と「野菜炒め」。
楽しみにしてた正月の料理。でも、結局食べ慣れたものが食べたくなっちゃうんですよね。
日常では体験できないものをやりたいって思ってやってみたけど、いざやってみるとやっぱり日常が恋しくなったって経験ありませんか?実は、これって家づくりでも起こるかもしれないんです。
「憧れ」だけだと後悔や飽きがくることも
旅行に行って、リゾートホテルでのんびりしたいと思って1週間行ってみたとします。きっと、最初の2~3日は理想が現実になったうれしさで楽しめます。でも後の方になるとだんだん自分の家でいつもの食事をしたいと思うようになってきます。
家づくりも同じです。イメージや憧れが先行してしまうと、こんなことがあり得るかもしれません。
・開放感のある空間に憧れて大きな窓をたくさん作ったけど、窓の掃除が大変…。実は私、掃除が得意じゃないから。
・南国リゾート風の家にしたけど、何だか落ち着かない。慣れ親しんだ畳の部屋が恋しい。
こんな事態は避けたいですよね。
「憧れ」と「実用性」「あると落ち着くもの」のバランスが大事
憧れやイメージが先行して家づくりをすると、最初は新鮮ですごくいいって思っていてもだんだん飽きてきたり、難点が見つかったりして後悔することがあります。なぜかというと、「実用性」や「あなたが慣れ親しんだもの」が置き去りになってしまうからです。
大事なのはそのバランスです。開放感のある空間は、大きな窓を採用する以外にもその位置を工夫したりすれば作ることができます。その他、畳の空間と言っても工夫ひとつでこんな風になる例も。和室は作らなくてもダイニングに畳を取り入れることで落ち着いた空間が出来上がります。
桧家住宅ではこれを「畳ダイニング」と呼んでいます。ほかにも、空間を広く見せる工夫や「魅せる」収納など憧れと実用性をうまく兼ね備えたアイデアをご紹介しています。ぜひお近くの展示場へお越しください。
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