家づくりをお考えの方、現在進行中の方、
家づくりを決意されたきっかけはなんですか?
環境の変化だったり、
賃貸の家賃が勿体ないと感じたからだったり、
将来を見据えての事であったり、
きっとそれぞれの方にきっかけがあると思います。
住宅購入検討のきっかけの最多は「子ども関係」だそうです。
(参照:新建ハウジング 生活者調査
https://www.s-housing.jp/archives/151925)
その中でも、子供が大きくなる中で、マンションやアパートが手狭になった、
周りの環境が気になった等の理由があると思います。
私が以前お聞きした方は、
“自分の子供の生活音(足音や声等)が響くと感じており、
それによって近隣にも音が響いて迷惑になっていないか気になる。“
と仰っていました。
実際に生活を行っていく上で、その他にも
外気(雨や雷)の音
車のエンジン音
話し声・笑い声
排水の音
等様々な音が聞こえてきます。
『自分の生活音』が家の外へ聞こえる場合、
『家の外の音』や『近隣の家の生活音』が家の中へ聞こえてくる場合があります。
なるべくなら音の問題はクリアにしたいですよね。
では、遮音・防音が優れている家ってどんな家なんでしょうか?
今日はそんな“遮音・防音”に優れた家にする3つのヒントをご紹介します。
①建物の建材
家の生活の中で気になる音ですが、その音の種類によって選ぶ建材を変えなければなりません。家の外の車の音や、風・雷の音、話し声は空気を伝って音として入るので、
空気を通さない、密度が高く重い建材を使うのが良いです。
外のトラック等の音は壁から直に振動・音として届きます。
この場合は、材質をクッション性があり柔らかく、音を吸収する素材にする事が良いです。
桧家住宅では、断熱材に使用している
“アクアフォーム”で上記2種類の音の防音対策になります。
アクアフォームは現場で発泡し吹きつけ施工する為、細かい部分にも隙間なく充填でき、接着性も高いです。ですので、空気をほとんど通さず、またアクアフォームの素材であるウレタンは弾力があるので振動も伝わりにくい断熱材になっています。
②壁やサッシ、窓を多層構造にする
先程、壁の材質についてもご説明しましたが、
いくつかの材質を重ねて多層構造にする方法もあります。
桧家住宅では、【熱伝導率の低い樹脂】と【複層ガラス】を組み合わせたサッシを使用しています。防音性に加え、水密性、気密性にも優れたサッシです。
窓はペアガラスを採用しているので、1枚のガラス窓に比べて音が伝わりにくくなります。
③開口部の大きさを小さくする
音源に近い所にあるドアやサッシを工夫するという方法もあります。
ドアやサッシは音を届けやすい為、出来るだけ小さく設計すると音の伝わりを抑える事が可能となります。
いかがだったでしょうか?
今日は遮音・防音対策についてご説明しました。
もっと詳しく話が聞きたい!
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