『建売住宅』と言うとどんなイメージをお持ちですか?
“安い”
“間取りが変更できない”
“すぐ入居できる”
まずそんなイメージが出てくるのではないでしょうか?
それも正解ですがどんな方が建売住宅に向いていると思いますか?
【家を購入する際に何を重視するか】によって“注文住宅”なのか“建売住宅”なのか変わります。
「住宅購入=注文住宅のイメージだったけど、建売住宅の特徴を知ったらそっちがうちには合っていた」そんな事も起こり得ます。
今日はそんな
建売住宅の特徴をよく知らない方
注文住宅と建売住宅のどちらを選ぶべきか分からない方
のために建売住宅の特徴と、どのような方が建売住宅に合うのかをご紹介したいと思います。
建売住宅の特徴
1.間取り・金額が決定している
建売住宅は予め仕様や設備、間取りが決定しています。
住宅メーカーによっては、インテリアなどを変更できる場合もありますが、
多くの場合が売値も確定した後で販売されます。
2.比較的安い
営業マンとの打合せや設計の工程がないので基本的に注文住宅に比べると、【人件費】・【設計費】が掛かりません。ですので、その分売値が安い場合が多いです。
しかし、高価だったり珍しい資材を使用している場合は例外としてあります。
3.早く入居できる
注文住宅であれば、依頼先の住宅メーカーを決定した後、【設計打合せ】【インテリア打合せ】【工事期間】が発生します。これらを合わせると数ヶ月もの期間です。
それに比べ、完成した建売住宅を購入すると入居までに必要な期間は【住宅ローン】の
審査期間のみです。購入を決めたあとは注文住宅よりも早く入居できます。
どういう人が建売住宅に向いているの?
現物を目で見て決めたい方
建売住宅では物件完成後に見学して、実際に目で見た上で契約する事ができます。ですので、間取りや壁紙やインテリアが「思っていたものと違う」となる事はありません。
ちなみに注文住宅では…
間取りやインテリアを自分の好みのものに自由に設定出来ます。
多くが契約した後に間取りが決定し、着工します。着工した後に「イメージが違う」と購入をキャンセルすることが出来ないので注意が必要です。
契約前に金額を確定させたい方
建売住宅は土地・間取り・インテリアなどが決定している為、金額も基本的に変動しません。決まった金額を知った上で購入するので安心感があります。
ちなみに注文住宅では…
注文住宅であれば契約後に間取りやインテリアの打合せをする場合が多く、契約後で
に追加コストが必要になる場合があります。ただ、その場合にも自分で間取りなど足し算・引き算を自由に決められます。
時間効率を重視する方
注文住宅のように、土地探し、間取りの打合せ、インテリアの打合せをすると多くの時間
が掛かります。人によっては手間だと思う方もいらっしゃるかもしれません。
または、時間をかけて土地や間取りを決める程のこだわりがないと感じる方もいらっしゃいます。そんな方は建売にすれば時間が随分と短くなるのでおすすめです。
ちなみに注文住宅では…
多くの時間がかかりますが、時間を掛けてじっくりと家を決めたいという方におすすめです。
いかがでしょうか。
注文住宅・建売住宅どちらもそれぞれ特徴があります。
まずは自分が何を重要とするかを考えてから検討されてみてくださいね。
桧家住宅では注文住宅に加え、建売住宅もご案内しております。
是非一度チェックしてください。
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