何かを解決しようとして行動してみた。
だけど結果は何の解決にもならなかった。
そんな経験ありませんか?
私は数年前、ダイエットに挑戦した時がありました。
社会人になって飲み会が増えると、
気になってくるんですよね。
そう、お腹周りが(笑)
なので、仕事が終わって近所の公園のランニングを始めました。
週に4回、決まった曜日に2カ月走りました。
少しお腹周りのいらない肉も落ちたかなと思って体重計に乗ってみると・・・
なんとほとんど変化なしだったんです!
ダイエットに詳しい友人に話してみると、
こんな質問が。
「走ったあとにご飯食べた?」
「そしてすぐ寝た?」
私の答えはどっちもイエスです。
走ったあとにお腹がすいて、
いつも以上に食べていた気がします。
そして、食べ終わってすぐに疲れて寝ていました。
ダイエットが目的だったのに、
走った後はダイエットとは
真逆の行動をしていたことに気付きました。
でも、時すでに遅し・・・
せっかく頑張ったんですが、
解決できませんでした。
これって、家を建てる時も注意が必要です。
もっといい暮らしがしたい、
今の不便さをなくしたい。
そう思って家を建てますよね。
しかし、家を建ててみたら実際は不便さが解決できなかった、ってことはよくあるんですよ。
私のダイエットはまたチャレンジすればいいです。
しかし家は大きな買い物です。
失敗するわけにはいきませんよね。
よくある失敗例と、
そうならないための方法をご紹介します。
よくある失敗例
せっかく家を建てたのに、こんなはずじゃなかったって思いたくないですよね。
よくある失敗例をあげてみます。
家が広くなったら、子どもとの会話が減ってしまった
賃貸では狭いから家を建てたという場合です。
以前はみんなのいる場所で宿題をしていました。
だけど、新居では部屋に引きこもってしまったというケースはよくあります。
リビング階段を設けるなど、子どもとのつながりを持てる間取りを考えることが大事です。
輸入住宅を建てたら、修理や交換に1カ月以上かかって不便だった
輸入住宅って日本の家にはないカッコよさがありますよね。
しかし、不具合が出た場合は日本に部品がない場合も少なくありません。
海外から取り寄せると、時間もコストもかかります。
この点も事前にチェックが必要です。
収納をたくさん作ったのに、必要な場所にないから困った
注文住宅は、賃貸より収納を多く作ることができます。
しかし、収納が広くても必要な場所にないと困りますよね。
例えば、1階に収納がなければ掃除機も置けません。
実際に生活する動きをイメージして、収納を作ることが大事です。
■まとめ
家を建てるときって、大きな希望を持っていてワクワクしますよね。
その分、思い描いた暮らしができなかったら
ショックも大きいはずです。
「せっかく家を建てたのに・・・」
ってことにならないように、
新居での暮らしを具体的にイメージしてみてください。
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