先週の日曜日、4歳の長男の自転車を買いに行きました。生まれて初めての自転車です。子ども用の小さい自転車でも種類がたくさんあるのにビックリ。定番のキャラクターもののほかに、「JEEP」などのブランド名が入ったものもあります。
しばらくすると、たくさんある中から、長男は気に入ったものを一つ選んだ様子。長男の身長にピッタリの16インチで、見たところちょうどよさそうです。
「よし!これにしよう。」
そう決めて、店員さんを呼びました。店員さんと話をして、そこで気づいたんです。アレを見落としていたことに。
足はつま先が地面に着くから大丈夫だったんですが、問題は手の方でした。その自転車はハンドルが太くて、ブレーキまで手が届いてなかったんです。
「自転車は身長に合ったものを買う」
それさえ間違わなければ問題なし、そう思ってました。だから、手の方は全くノーマーク。
思い込みって怖いですよね。もしスタッフの方に聞かなかったら、選び間違うところでした。別のものを選び直し、少しハンドルが細いものに変更。長男もそれを気に入ってくれました。在庫がなくて注文になったので、今は届くのを待ってます。
自分ではわかってるつもりでも、専門の人が見たら漏れがあったり、間違っていたりすることってありますよね?家づくりも同じです。専門スタッフの意見を聞いてみると、気づくことがたくさんあります。
自分で判断しがちなものとは?
例えば、こういう思い込みってありませんか?
土地にもお買い得な「掘り出し物」がある
土地って100万単位の大きな買い物です。だから、少しでも安くって思うのは当然ですよね。
でも・・・残念ながら土地にはデパートのバーゲンみたいに掘り出し物はありません。
仮に、周りの相場と比べて極端に安い土地があったとします。一見するお買い得のように見えますが、こんな土地には要注意。その土地は、家を建てるのに向いてない場合が多いんです。例えば、こんな土地です。
地盤が軟弱
電気・水道などのインフラが整備されてない
こうした場合は、追加で費用がかかります。もちろん、自己負担です。地盤補強や水道整備は、場合によってそれぞれ100万円を超えることもあります。そうすると、結局周辺の相場より高くなることも。つまり、「掘り出し物」ではないんです。
住宅会社はどんな家でも建てられる
住宅会社は、万能と思われがちです。でも、実際はそうではありません。各社の持っている特長の一例を挙げます。
平屋
ローコスト
和風
住宅会社には、各社それぞれ得意分野があります。だから、和風建築が得意なメーカーに南欧風の外観にしたいとお願いしても、きっと断られてしまいます。もしできたとしても、得意分野でなければ実現できる要望はかなり限られるでしょう。
気に入った住宅会社が見つかったら、得意分野やあなたの実現したい家がその会社でできるのか、ぜひ質問してみてくださいね。
まとめ
もし自分で判断して土地や住宅会社を決めたりすると、あとで後悔することになるかもしれません。あとでそれが間違いだと気づいたら、その時間は無駄だったってことになります。もし家づくりを一歩ずつ確実に進めたいと思ったら、住宅会社の専門スタッフに話を聞いてみてください。あなたに最適な土地のことからインテリア、資金計画までしっかり答えてくれますよ。
家は一生に何度も買うものではありませんよね。選び方や買い方はわからなくて当然なんです。もしそれがわかってる人がお客さんなら、私たちは必要ありません(笑)だから、小さな疑問でも専門スタッフにぜひ聞いてみてくださいね。
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