福岡の注文住宅情報ブログ

福岡の注文住宅ハウスメーカーの快適な家づくりに役立つ情報ブログ

間取りの自由度を決めるのは“家の性能”

この記事は約1分56秒で読めます

44b02b3fc483bb8ce0b7f43cb55286cb_s
こんにちは!桧家住宅の續(ツヅキ)です。

もしも注文住宅を建てるなら、間取りや設備などは自分たちが希望するものを採用したいですよね?たまに展示場や見学会の応援に行きますが、お客様のお話を聞いていると、「広くて開放的な空間にしたい」という声をよく聞きます。

リビングの吹き抜けなど、広い空間があると明るくていいですよね。でも実は、そうした空間が実現できるかどうかは、断熱性能次第だってことをご存知ですか?

仮に断熱性能が低い家でそうした大空間を作ったとしても、快適に過ごせず後悔してしまうことが多いんです。今日は家の性能で間取りの自由度が決まる理由についてご紹介します。

広い空間が抱える問題

01abf86438839a01b97ba423838a88ad_s
人気のある吹き抜けを土地入れることで、天井が高くなって開放感のある空間になります。リビングに吹き抜けがあると、部屋を実際よりも広く見せることが可能です。

でも一方で、デメリットとしてたまに聞くのは「吹抜けは冬寒い」ということ。

実は、そのデメリットは家の断熱性能が原因なんです。

部屋を暖めようとしてエアコンなどの暖房器具を使うと、暖かい空気はどんどん上の方へ上がっていってしまいます。

断熱性能が低い家は、上がっていった空気と入れ替わるように足元や壁から冷たい空気が入ってくるので、暖まっては上に行きまた足元に冷たい空気が入る…という悪循環になってしまいます。

その結果、部屋はなかなか暖まらず寒い空間になってしまうんです。

また、断熱性能が低い家で広い空間を作る場合も要注意です。なぜかというと、吹き抜けと同じように、冬はなかなか部屋が暖まらないからです。断熱性能が低い家では、広い空間を作って快適に過ごすことはなかなか難しいんです。

このように、断熱性能が低いと間取りの自由度が制限を受けてしまうことになります。

間取りに自由度に必要なのは高い断熱性能

7fbd4015a294ea72a14746eb5371563e_s

間取りの自由度を高め、快適で広い空間を作るには、断熱性能を高めることが重要です。断熱性能を高めるには、断熱材で壁・屋根・基礎まで隙間なくすっぽり覆うことがポイント。そうすることで外の空気の影響を防ぎ、室内の空気を暖かく保つことができます。

断熱の性能が高いと、
☑広いリビングを実現できる
☑吹き抜けを作ることができる
☑子ども部屋を区切ることなく大空間のまま使える
などのメリットがあります。また、室温が下がりにくいのでエアコンの稼働を抑えることができます。それは光熱費の節約にもつながります。

せっかく広い部屋を作ったのに寒くてそ子にはいたくない、ということは避けたいですよね?これから家づくりをされるなら、「高い断熱性能が間取りの自由度を高める」ということをぜひ覚えておいてくださいね。

 

家づくりの役立つ情報をお届けするメールマガジンを配信中。メルマガ読者限定特典!住宅展示場の来場予約の特典・QUOカード1000円分のプレゼントがなんと3倍の3000円分に

今すぐこちらからご登録ください。
メルマガ登録

展示場でお待ちしています。
公式HPはこちら→公式HP
福岡・熊本の注文住宅 桧家住宅 續

関連記事

  1. 家相盤

    2015.09.08

    家相と鬼門
  2. 丸太 木造

このサイトについて

当ブログは、福岡で注文住宅や新築一戸建ての建築をご検討されている方々に、家づくりに関するお役立ち情報を発信するブログです。

土地探し、間取りプラン、資金計画、住宅ローンなど一般的なものから、保険や登記関係、工事の工程などの細かいものまで、桧家住宅のホームページだけではお伝えしきれない「家づくりのあれこれ情報」を日々お届けしていきます。

これから福岡ではじめて注文住宅を建てられる皆様の参考になれば幸いです。

桧家住宅FCシアーズホーム

注文住宅のスタイル

アーカイブ

カレンダー

2019年1月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031