こんにちは!
桧家住宅の永江です!
久留米方面にお住いの皆様大雨の被害は大丈夫ですか?
消して無理をなさらず安全第一で行動してください。
今回はある現象についてご説明いたします。
皆様は「ヒートショック」という言葉を聞いたことありますか?
ヒートショックとは入浴中の急激な血圧変動で
入浴中に急死してしまうことです。
今回は恐ろしいこの「ヒートショック」について
ご説明します。
ヒートショックの仕組み
「ヒートショック」というのは先ほども申し上げた通り
急激な血圧変動により急死することです。
主に冬におこるものなのですが、なぜ、急激な血圧変動が起こるのでしょうか?
仕組みをご説明致します。まずお風呂に入るとき、
暖かい部屋から寒い廊下に出ますよね。
廊下を通り、脱衣所に行きそこで服を脱ぐことでさらに寒くなります。
寒くなり、慌てて湯船に入ると約10℃だった場所から約40℃の場所に
移動することになります。
この急激な温度差が急激な血圧変動を起こし、「ヒートショック」を
起こす仕組みとなっています。
ヒートショックの件数
とはいっても、
「ヒートショックってなかなか聞かないし
そんなに起こるものでもないんでしょ?」
そう思われた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、この「ヒートショック」での死者数は年間で
なんと約17000人にもなると言われています。
これは1年間で交通事故により亡くなられる方の数3694人(平成29年)よりも
格段に多いことがわかります。
因みになんですが、今年2月に亡くなられた元楽天ゴールデンイーグルス監督の
野村克也氏もこの「ヒートショック」が原因で亡くなられたと言われています。
私もこの話を聞いて意外と身近で起こっていることなのだと実感しました。
ヒートショックを防ぐためには?
それでは「ヒートショック」を防ぐためにはどうすればいいのでしょうか?
ヒートショックは廊下や脱衣所などの寒い空間があるので引き起るのです。
つまり、家全体が暖かければいいのです。
桧家住宅には「Wバリア工法」という性能と
「Z空調」という設備があります。
「Wバリア工法」で暖かい空気を外に逃がしませんし、
「Z空調」を入れることでお部屋だけではなく、
廊下も脱衣所も冬は暖かく、夏は涼しくすることができます!
この二つに関する詳しい説明はこれまでのブログやこちらのWEBサイトから
見ることができますので是非ご覧ください。
まとめ
いかかでしたか?
「ヒートショック」って怖いですよね…
しかも原因が目に見えずわかりずらいのも怖い点の一つです。
「ヒートショック」から大切な家族を守るためにも
全館空調システム「Z空調」や「Wバリア工法」を
用いている桧家住宅でマイホームを考えてみませんか?
住宅展示場に行くと桧家住宅の営業がさらにわかりやすく、
「ヒートショック」「Z空調」「Wバリア工法」の説明をしてくれます。
ぜひ展示場までお越しください!
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永江 弘輝