桧家住宅の山室です。
皆さん!
住宅メーカーを見学に行ったときに「当社は○○の木を使っています」と言われたことありませんか?
でも、実際にその木がどんな特徴があるのか?と思われたことはありませんか?
なので今回は、木の特徴を紹介したいと思います。
杉(すぎ)
木目がまっすぐ通っていて、柔らかく加工がしやすいのが特徴。
国産材では最も安く手に入る材料です。
柔らかく加工しやすいということで、構造材などに使われます。
檜(ひのき)
乾燥性が良くて狂いが少ないという特徴。
強度も耐久性も高く、土台や柱に使われる。
光沢のある木肌や独特の薫りが人気。
檜葉(ひば)
腐りにくく、最も耐久性があるのが特徴。
独特の強い薫りがあるが、精油成分によるものでこの成分のお陰で腐朽菌に強く、白蟻などの害虫も寄せ付けません。
土台によく使われる。
松(まつ)
ヤニが多く、ねじれやすいのが特徴。
湿度が高いと白太にカビが発生しやすく伐採は秋から冬に限る。
内装用の床材として、梁などの横物使いの材として使うことが多い。
欅(けやき)
強度があり耐朽性に優れているのが特徴。
重くて堅いが、弾力性があり曲げに強い。
木目が美しく家具にも使われる。
栗(くり)
硬くて重く粘りがあるのが特徴。
土台には最適の材料。
しかし、材料になるまでが長い年月がかかるため、手に入りにくい材料。
以上が木の特徴になります。
色々ありますが、強度も価格も使われ方も様々なんです。
是非参考にされてみてください。
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久留米KBC展示場 営業 山室卓也