桧家住宅、工務部の稲谷と申します。
今回は家を支える縁の下の力持ち、コンクリートで出来た「基礎」について書いていきます。
桧家住宅の基礎は土間コンクリート自体の厚みが15cm、外回りの厚みが地盤面より24cm、また基礎の立ち上がりの幅については16cmと通常の基礎幅に比べると広く造ってあります。
また基礎の強度を増すために基礎の中には鉄筋が入っているのですが、その鉄筋についても土間部分は13mmの鉄筋が20㎝毎に入っており、立ち上がりの開口まわりはなんと10cm毎に入っている構造となっています。
このように桧家住宅の基礎は、耐震等級2を確保する為に、頑丈な基礎形状になっています。
それから基礎の養生期間は立ち上がりコンクリート打設日より10日目が土台の施設日としてあり、しっかりとしたコンクリートの養生期間をとるようにしてあります。これによりコンクリートの強度が十分にでた上で上棟ということになります。
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工務部 稲谷憲久