あなたは、自分の家(実家)でいつまで過ごしましたか?
私は高校卒業まで実家にいて、その後は県外で一人暮らしを10年くらいしていました。高校のクラスメイトは、半数近くが県外に出て行ったように思います。
今の実家は、私が小学4年生の時に建ちました。同じ校区内でたまたま引っ越すことができました。その時に初めて自分の部屋ができたんです。
「自分の部屋」ってなかなかいい響きですよね!しょっちゅう友達を呼んで遊んだのを覚えています。もちろん、親との約束で勉強も「それなりに」頑張りました(笑)
ただ、中学と高校は部活が忙しくて、あんまり家でゆっくり過ごした記憶がありません。家にいたのは7~8年ですが、あっという間に過ぎて行った気がします。
「家を建てようかな」って考え始めるのは、子どもが生まれる世代の方が多いです。その目的は、「家族とマイホームで幸せな時間を過ごすため」ですよね。しかし、タイミングが遅れると家族と過ごす時間が短くなるかもしれません。
■タイミングを逃すと家族と過ごす時間が短くなる
多くの人が、子どもが生まれたあとで家づくりについて考え始めて、こんな感じで準備に取り掛かります。
・頭金を貯める
・住宅雑誌、インテリア雑誌で勉強する
・住みたい場所の土地の相場を調べてみる
準備を始めて、家づくりを実行に移すきっかけの一つは小学校入学の時です。実は、そのタイミングで実行に移せなかったら家づくりがどんどん遅くなるかもしれません。
なぜかというと、子どもの転校を避けるために土地探しのエリアが限定されるからです。エリアが限定されると、土地の選択肢が狭まって見つかりにくくなります。
もし土地が見つかったのが5年後となったら、もうすぐ卒業です。希望の土地が見つかるのが一番ですが、このように見つからない場合はエリアを広げて探す方が家づくりに近づきます。
家庭の状況にもよりますが、親子が家で過ごす時間が長いのは中学生くらいまでが多いようです。高校を卒業したら、家を出るという可能性も高いです。
家族で一緒に過ごす時間って、長いようで短いんですよ。だから、限られた時間はできるだけ長くマイホームで過ごしましょう。
■今日のまとめ
家族一緒にマイホームで過ごす時間は、長い方がいいですよね。
家づくりのタイミングを逃さないコツは、少しずつ、でもしっかり準備をしておくことです。
過去のブログで、家づくりのアイデアなどをたくさんご紹介しているのでぜひぜひ見てみてくださいね。
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