AとBの同じ6帖の部屋があったとします。同じ広さのはずなのに、なぜかAの部屋の方が広く見える…この理由、一体なんだと思いますか?実は、AとBの部屋で違ったのは「天井の高さ」。天井が高い部屋の方が、同じ広さでも開放感があって部屋が広く感じられるんです。
家を建てる時って、1億円の宝くじが当たらない限り予算が無限にあるということはないですよね?ほとんどの人が、限られた予算の中で家づくりをスタートさせます。だから、限られた空間をいかに広く見せるか、開放感を実現できるかは家づくりの大きなポイント。
開放感を見せる方法にはいくつかありますが、そのうちの一つが「吹抜け」です。桧家住宅でも吹抜けについてのお問い合わせも多く、実際に取り入れている方もたくさんいらっしゃいます。
玄関やリビングなど、取り入れてある場所もいろいろです。開放感が生まれる半面、吹抜けを作るとある問題が起こることも。健康にも影響を与えるかもしれないその問題。あなたは何だと思いますか?今日は吹抜けを作ると起こりがちなデメリットとその対処法をご紹介します。
よくあるデメリット
「冬にエアコンが効かなくて寒い」
特にリビングに吹抜けを作るとこうしたことが発生する可能性があります。吹抜けを作ると、天井が一気に高くなります。
暖かい空気は上に行き、冷たい空気は下の方へたまりやすくなります。
夏はこれでもいいんですが、冬はエアコンを入れてもなかなか効かない…という事態になることも。つまり、部屋の温度を一定に保ちにくくなるんです。これでは電気代がかさんで大変ですよね。
対処法:断熱性能の高い家を建てる
冷たい空気がたまりやすくなる理由は、外の空気の影響を受けるのが一つの要因です。断熱性能が低い家の場合、冬場の外の冷たい空気の影響を受けて家の中の空気も冷たくなりやすくなります。
この問題を解決するには、高気密高断熱の家がおススメです。高気密高断熱とは、家の隙間を極力なくし、性能の高い断熱材を使うことで外の空気の影響を受けにくくした家のこと。外の空気の影響を受けにくいので、吹抜けを作っても1階の空気も2階の空気も温度差が少なく、暖かい状態をキープしやすいというメリットがあります。
一度暖まった空気は、長時間暖かい温度をキープします。だからエアコンもフルパワーで長時間回す必要はありません。電気代もお得になりますよ。
吹抜けを生かす桧家住宅のアイデア
桧家住宅も高気密高断熱の家です。だから、リビングに吹抜けを作ったとしても温度変化が少なく快適に過ごせます。
私たちは、開放感あふれる吹抜けを最大限生かすためアイデアをご提案しています。
それは「コミュニケーションブリッジ」。
リビングの吹き抜けに中二階のスペースを設けてるんですよ。
詳細はコチラから見てみてください。
コミュニケーションブリッジ
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