実は、3日前にスマホが壊れてしまいました。 タッチパネルが突然無反応に。 使い始めて2年弱ですが、このタイミングで機種変更しようとショップに持っていきました。
しかし、ここでまた問題発生です。 まだ2年経っていないので分割で支払っている端末代が1万円以上残っているとのこと。 とはいっても、毎月分割で払っているのと同額が割引されているので実質端末代はゼロ円です。
ただし、今機種変更すれば割引がなくなるので端末代の支払いが発生するとのこと。 結局、一度修理に出すことにしました。 今は少し不便ですが、代替機を使ってます。
今、スマホを購入すると端末代はほとんどの場合2年間の分割払いになりますよね? 一方、住宅の場合はローンを借りる額や返済する期間は自由に決められます。
それを左右するのは「頭金」。 一般的には頭金を多くして借りるお金を少なくするのが、利息の負担も減るからベターな方法だと言われています。 しかし、一概に頭金が多いほどいいとは限りません。 頭金を考える際の注意点を3つご紹介します。
注意点①頭金を貯めることでタイミングを逃す
「頭金は最低2割」と、なんとなく思っていませんか? 総予算が3000万円だった場合、600万円が頭金になる計算です。
この場合、頭金を用意するために貯金していて、いつの間にか家づくりのタイミングを逃してしまったということにならないよう必要です。 年間100万円ずつ貯金したとして6年かかります。
今子どもが3才だったら、6年後は9才。 小学校に入っているので、転校させる・させないの問題が出てきます。
土地から探す場合、同一校区内で探そうとするとなかなか見つからないということも…。 その結果、家づくりのタイミングを逃してしまうことになってしまいます。 最近は頭金なしでも組めるローンがたくさん出ています。
「家を建てよう」と思ったその時が、実は最適なタイミングなのかもしれませんよ。
注意点②日常で自由に使えるお金が残ってなかった
これって、実はよくある話です。 新居に引っ越しをするためには、エアコン・カーテン・家具・家電などなど、揃えるものがたくさんあります。その額は、100万円単位になる場合もあります。
持ってる資金を頭金につぎ込みすぎると、新居で必要なものが買えなくなってしまう可能性も。 これらの費用を忘れずに計画しておくことが大事です。
また、病気やけがで一時的に働けなくなる場合に備えることも大事です。 入院して働けない場合、収入が保証される保険もありますが、毎月の生活費の3カ月分程度は、自由に使えるお金として持ってくと安心ですよ。
注意点③家を建てて間もなく団信が適用される事態になった
住宅ローンを組む際は、ほとんどの場合で団体信用生命保険(団信)に加入します。
団信とは、もしも住宅ローンを借りている人が返済途中で亡くなったり、大きな病気をしてローンの返済ができなくなったときに、その本人に代わって保険でローンの返済をしてくれるというものです。
つまり、仮にあなたが家を建てて1年後にそのような事態になった場合、ローンの返済をしなくて済むということなんです。
もしそんなことになった場合、貯めた600万円を手元に置いておいたらローン返済不要で600万円も手元に残ります。 でも、もし頭金として使った場合は、家のローンがなくなる一方で600万円は返金されません。
万が一の場合に備えて、やはり家族が当面の生活に困らないくらいのお金は手元に残しておいた方がよさそうです。
いかがでしたか? 以前は当たり前だった、頭金は2割というのは最近は当てはまらないことも多いです。 頭金が多い方が金融機関に対して信用度を高めるという面もありますが、頭金を多く入れることであなた自身のその後の生活に支障をきたすことがあっては本末転倒です。
頭金の額を考える際は、以上3つの点に注意してローンと手元資金のバランスを考えてみてくださいね。
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